あなたは本当はマゾ。でも、それを認めた瞬間、自分が崩れてしまいそうで怖かった。
だからSとして生きてきた。
命令する側に立つことで、自分を守ってきたんだよね。
けれど、どこかで気づいているはず。
従うことにこそ、あなたの心が震える瞬間がある。
豊橋の昼間、誰にも邪魔されない静かな部屋で、もう無理に隠さなくていい。
言葉責め、視線、そして沈黙――それらすべてで、あなたの心を少しずつ追い詰めていく。
逃げようとするほど、あなたの中の“M”が疼き始める。
怖いのに、心が求めてしまうその瞬間を、私は見逃さない。
身体の反応が、言い訳よりも正直に真実を語り出す。
強がりも理性も、昼の光の中でゆっくり剥がれていく。
ここは痛みではなく、安心して壊れていける場所。
私の言葉に導かれながら、あなたは自分の弱さを許せるようになる。
強くあろうとした仮面の下から、素直なあなたが顔を出す。
私はその姿を優しく見届けるだけ。
豊橋の静かな昼間、心の奥まで裸にされるような時間を、私が作る。